分からなくて困ったことはありませんか?
赤ちゃんが泣くのには、必ず原因があります。
その原因を見つけて、解決してあげることが必要になります。
どのような原因で、泣くのか考えてみましょう。
赤ちゃんが泣く原因
赤ちゃんが泣く原因は、
「体の問題」と「心の問題」大きく2つに分かれます。
体の問題
<お腹が空いている>
ミルクをあげた時間と量から推測しましょう。
<暑い・寒い>
汗をかいていたり、寒そうな格好していないか確認しましょう。
<うんち>
オムツをチェックしてみましょう。
<苦しい>
便秘やゲップが出ないなどで、苦しくなってしまうことがあります。
<体が痒い>
虫刺されや湿疹などが、辛いという訴えです。
<病気の前触れ>
風邪などの病気になりそうという、体調の悪さの訴えです。
体温や食欲などで、様子を見て、病気の症状が出るようなら病院へ行きましょう。
心の問題
<生まれたばかりで外の環境に慣れない>
お包みなどで、子宮に似た環境を作り、
ゆらゆらと抱いてあげましょう。
<泣きグセ>
抱いてすぐ泣き止む場合は癖になっています。
<眠い>
眠る前は、体が暖かくなります。優しく抱いて寝かせてあげましょう。
<つまらない>
自分の思い通りにいかなくて泣いてしまうことがあります。
その子によって違うので、難しいかもしれませんが、
興味を満たしてあげましょう。
<夜泣き>
夜と昼を勘違いして起きてしまい、
部屋が暗く、近くに親がいないことに戸惑い泣いてしまいます。
睡眠の周期が安定するまで、辛抱が必要です。
泣き止ませる方法
体の問題は、原因を解決することで治まります。
心の問題は、優しく抱いてあげましょう。
それでも、泣き止まない場合に試してみて下さい。
子宮の中にいた頃を思い出したり、
初めて見る興味で泣き止んでくれます。
・ビニール袋をガサガサこする
・テレビのザーっと言う音を聞かせる
・掃除機・ドライヤーの音聞かせる
・麺をすする音を聞かせる
・歌を歌う
・耳の中を指でくすぐる
・サングラスをかけて見せる
・鏡を見せてみる
赤ちゃんが泣く原因が分からなくて、
親として辛い思いをすることもあるかもしれません。
しかし、赤ちゃんには必ず愛を持って接して下さい。
あなたにしか甘えられないから泣くのです。
赤ちゃんにとって、あなたは唯一の存在なのですから。