赤ちゃんが生まれてから、お母さんはわからないことだらけ。
赤ちゃんの爪切りもその1つです。
赤ちゃんの爪って、本当に小さいですよね?
本当にこんな小さな爪が切れるのでしょうか。
今回はそんな赤ちゃんの爪を上手に切る方法をご紹介します。
赤ちゃんが静かな間にこっそりと・・・
赤ちゃんの爪切りは、とても神経を使う作業です。
赤ちゃんが大人しくしてくれているとも限りませんし、
万が一暴れて指を怪我させてしまったら大変!
そうならないためにも、授乳中や睡眠時など、
赤ちゃんが静かなときにこっそりと切ってしまいましょう。
また赤ちゃんの爪切りは、大人用の爪切りは使用せず、
赤ちゃん用の、小さいハサミタイプの物を使用するとよいでしょう。
爪を切るタイミング
赤ちゃんは驚くほど成長が早いですよね。
爪も同じように、伸びるのが早いんです。
通常、大人ですと1,2週間に一度位のペースで爪を切りますが、
赤ちゃんの場合は、3~4日位を目安に爪を切ってあげましょう。
あまり爪が伸びすぎると、赤ちゃんが自分の顔を引っ掻いてしまい、
傷を付けてしまう場合があります。
爪の切り方は?
赤ちゃんの指は、大人に比べてとても肉付きが良く、
普通に爪を切ろうと思っても、なかなか切れません。
なので、まずはお母さんの指で赤ちゃんの指の肉を少し押してあげ、
爪の白い部分を、0.5mmほど残して切るようにしましょう。
また、暴れてしまったり、泣いてしまう場合には一気に切ろうとせず、
一回に1,2本の爪を切ってあげるように心がけます。
あまり無理矢理切っていると、赤ちゃんが爪切りを嫌がり、
爪を切らせてくれなくなる場合があります。
焦らず、慎重に切ってあげましょう。
いかがでしたでしょうか。確かに爪切りは神経を使いますし、
大変手が掛かります。ですが、どんなお母さんでも経験するので、
少しずつ、焦らず慎重に爪を切ってあげましょう。
また、もし爪切りに自身がないようであれば、他の先輩ママに教えてもらったり、
自分のお母さんに教えてもらうというのも、1つの手かも知れませんね。