いきなりですが、脳の真ん中にある側坐核(ソクザカク)という所が働くことで、脳内物質が分泌することにより勉強の「やる気」が出てくるのをご存知ですか?
側坐核は脳の真ん中に左右に一つずつある器官で、刺激を受けるとやる気が出るのですが、自分自身が勉強のやる気を出そうと思ってもなかなか働いてくれないのです。
では、どうすればこの側坐核を活発に働かすことが出来るのか気になりませんか?
答えは、「実際に行動に移す」という事です。
脳内の側坐核は、作業をすると興奮して活発に動き出す事により、やる気に繋がります。
これを、「作業興奮」といい、これを利用することでやる気を起こさせるのです。
■具体的にどうすれば良いのでしょうか?
まずは、教科書やノートを開いて、実際に手を動かして問題を解いたり、ノートにまとめたり、声に出して覚えるなど実際に行動すると、脳が刺激されて側坐核が活発に働き勉強のやる気が出ます。
何もせずに勉強のやる気を出すことは不可能で、行動に移さないといけないのです。
ほとんどの人は、どうすれば勉強のやる気が出るか?と、悩んでいるだけでなかなか行動に移せていないのです。
●初めての方への簡単な4つのポイント
1、出来るだけ、簡単なことから始めてみます。
2、いきなり問題を解くのではなく、英単語や漢字を覚えることから始めてみます。
3、新しい事より、復習から始めてみると良いです。
4、また、軽い運動などでも側坐核は働くのでジョギングなども効果的です。
たった一歩行動に移さないだけで、やる気は起こらず「ストレス」を感じて自己嫌悪になってしまいます。
これでは、どんどんマイナスな方向に進んでしまうだけです。
逆にたった一歩行動に移すだけで、やる気が出て感じている「ストレス」が無くなり、どんどん良い方向に進みます。
塾で勉強のやる気を出す
塾に通うことで、学校とは違う勉強の環境や、
面白い先生、塾での友達など、
子供が勉強の習慣を付けるための要素がたくさんあります。
やる気がいまいち出ない子供には、塾に通わせてみるのも良いでしょう。
オススメの塾
徹底したカウンセリング面談で最適な個別カリキュラムを組んでくれる、
人気のベネッセグループの個別指導塾。
90万人のお子様を指導した実績のある、家庭教師のトライで有名なトライグループが運営。
問題解決能力の育成に力を入れている個別指導塾。
「教室での個別指導」と「教科書に対応した家庭学習」が学習の2本柱と考えている、
+25点の成績保証制度のある個別指導塾。
「入試情報センター」という専門部署から充実した進学情報を得ることができ、
やる気を引き出すことに力を入れている集団と個別を両方運営している学習塾。
地域密着型で生徒の学力や性格に合わせたカリキュラムを組み、
入塾後、3学期以内に+20点を最低保証しているリーズナブルな個別指導塾。
幼児から小学生にオススメな塾
学研教室
費用も非常に安く、個別でしっかりと見て頂けるので、
小さなお子様におすすめな塾です。