塾や通信教育などで扱われており、パソコンやテレビ画面を用いて、
撮影した授業形式の動画を、見て学ぶ授業のことです。
利点も多いので是非試してみて下さい。
動画授業のメリット
同じ授業を何度も見られる
学校などの授業では、
わからないとこがあっても、そのまま授業が進んでしまいます。
なので、理解できない子供は、
授業についていけなくなってしまうことがあります。
しかし、動画授業の場合は、
「何度も繰り返し見る」、「わからないとこを巻き戻す」
という事ができるので、そういう心配は必要なくなります。
遠距離でも授業が受けられるーーーーーh4
テレビや雑誌などで、紹介される教師でも、
一度の授業で、教えることのできる人数は限られています。
また、場所が遠距離であれば、直接教えることも難しくなります。
しかし、動画授業であれば、多数を相手に、世界中のどこにいても、
授業を受けることが可能になります。
動画授業のデメリット
万能に見える動画授業にもデメリットはあります。
それは、子供の状況を理解する人がいなくなることです。
通常なら、教師が子供の理解度を把握しながら、
授業の進行を調整したり、
分からないとこを聞いてあげることができます。
しかし、動画授業では、その教師の役割をすることができないので、
動画授業だけに頼ることはやめましょう。
動画授業は、とても優れた利点があります。
しかし、問題点もあるので、
現状での利用の仕方は、考えなければなりません。
今後は、双方向で情報のやりとりが、
出来るような研究も行われています。
将来は学校に行かずに、
好きな先生の授業が受けられる世界になるかもしれません。