合唱コンクールがあります。
歌が好きな子も、嫌いな子も、クラスで一丸となって、
より良い賞をもらうために、合唱コンクールに臨みます。
親としては、子供が必死に頑張っている姿が気になると思います。
今回は、合唱の練習、本番での子供の成長について紹介します。
合唱コンクールの目的
中学生の行事としての合唱コンクールは、
合唱の技術を身につけるためではありません。
合唱の練習を通して、仲間とより親密な関係を築き、
成し遂げた時の、達成感を得ることだと思います。
なので、子供には、行事に積極的に参加するように促しましょう。
合唱で歌いたがらない子には
中学生くらいの年頃だと、
みんなの前で歌うことが恥ずかしかったり、
合唱する意味を見い出せず、やる気がなかったりします。
そんな子供には、みんなと同じ目標を持たせるようにし、
やりきらなかった時に、つまらない思いをすることを、教えてあげましょう。
合唱が終わった時に、頑張らなかった子供は、
頑張った子供とは、同じ感動や達成感を得ることは出来ません。
子供に、この気持ちを理解することは、難しいかもしれませんが、
何事も必死でやって達成することが、その子供の成長にもつながります。
よく歌われる合唱曲
・マイバラード
・時の旅人
・大地讃頌
・あの素晴らしい愛をもう一度
・旅立ちの時
・夢の世界を
・モルダウ
・流浪の民
・怪獣のバラード
・ハレルヤ
・青葉の歌
聞いたことがある合唱曲も、多いのではないでしょうか?
子供が元気に歌っている姿が目に浮かびます。