子どもは、幼少期から何度かの反抗期を経て、成長していきます。
親として、子どもの反抗期は大変な時期でもありますが。
今回は、反抗期の子どもへの対応の仕方について紹介していきます。
反抗期は誰でも通る道
子どもが中学生ぐらいになると、
親の方が反抗期に対して構えすぎて、
逆に、子どもに対して壁を作ってしまいがちです。
反抗期は、誰でも通る道で、子どもが成長するためのステップなので、
自分の子どもを怖がらず、まっすぐとぶつかることで子どもの不安も解消されます。
子どもの意見も尊重しよう
反抗期の時に限った話ではありませんが、
親の意見を、すべて子どもに押し付けるのはおすすめしません。
子どもが、「自分は親のおもちゃなのでは?」と感じてしまう事もあります。
子どもの意見をしっかりと尊重することで、
自分も親に認めてもらえていると子ども自身が感じることができます。
ただ、子どものしつけ上、間違いがあるときは正してあげましょう。
そっとしておくことも大切
反抗期の子どもに対して、とりあえず子どもとの距離を無くそうと、
必要以上に近づくことは禁物です。
思春期は親離れをする時期でもあるので、
適度な距離をおいてあげることも重要なのです。
子どもは親が思っているより大人です。
近づかなくとも、親の愛情を感じ取る事が出来るでしょう。
子どもが、自分から近づいてくるまではそっとしておいてあげましょう。
反抗期は親にとっては怖いものでもありますが、
子どもとの距離を縮めることが出来るチャンスでもあります。
反抗期を子どもとを乗り越える事で、子どもとの距離が以前よりも縮まると思います。
あまり固く考えずに、反抗期に対応できるようにしましょう。