風水といえば、物の配置や、方角、色等をイメージする方が多いと思います。
少し向きを変えたり、色を変えるだけで気の流れが変わり、運気が良くなると言われています。
そして、実は風水は大人より子供の方が影響を受けやすいのです。
子どもの部屋をより良い環境にしてあげたいと思うのはどこの家庭も一緒だと思います。
子供部屋の理想は「シンプルで明るく風通しが良い」部屋です。部屋の中を整理整頓し綺麗に保つことを心掛けましょう。
部屋が汚かったら運気が下がってしまいますので要注意。
では子供部屋の運気が良くなる作り方をお教えしましょう。
【風水学上の子供部屋の作り方】
〇勉強机は北向き
〇机は木製でキャラクター物以外
〇観葉植物がある
〇枕の位置は東か北
〇遊びと勉強は分ける。
机の向き
一番気になるところは机の位置。北向きをお勧めします。北向きは集中力を高め、成績向上が期待できます。
一流大学を目指していくのであれば絶対外せないですね。
反対に西や南向きに机を置くと落ち着いて勉強ができませんので気を付けましょう。
机もキャラクター系や派手な物は避けて、シンプルな木製をオススメします。派手な色などは集中力が持続しません。
観葉植物なども集中力アップに繋がります。机の上や自然と視界に入ってくる所に置くと、効果は絶大。
枕の位置
そして、枕の位置は東枕がベスト。東枕は子供がすくすく育つと言われてます。
東枕が難しければ、北枕でも大丈夫です。北枕は縁起が良くないと思われがちですが、風水では安眠効果があると言われているのです。
枕の位置もやってはいけない向きは、南枕。南は気の力が強く熟睡できず、安眠を妨害します。
また、ベッドの下に収納をする方も多いと思いますが、気の流れる空間で、ほこりなどが溜まりやすくなり、健康面にもよくありません。
ベッドの下には何も置かないよう心がけましょう。
また、机に座った時に、玩具やテレビが目に入ると集中力が欠けて勉強が捗りません。
視界に入らないような配置を心がけ、勉強と遊びのけじめをつけられるよう環境を整えましょう。
配色
子供部屋は、勉強部屋として使用することも多いと思いますので、
集中力が高まる「青系色」を使いましょう。
逆に赤色やピンクなどの派手な色は、集中力が低下し、興奮状態になりやすいので、
勉強部屋には向かないです。