自転車の練習。
お母さんたちも、昔必ずとっていいほど通るこの道。
果たして、わが子はうまく乗れるだろうか。
こけちゃったり・・など考えると心配ですもんね。
私は、自転車の練習中にこけたのですが、その時に、起き上がり乗ったのをキッカケに、
何故かその後一度もこけることなく乗れるという、
今でもいまだに疑問に思う流れで、乗れるようになりました。
今回は、私のように謎に乗れるようになるのではなく、
びっくりするほど乗れるようになる自転車の練習法をご紹介します。
まずは適正サイズを知る
子供用自転車はまずしっかり適正のサイズで練習しましょう。
「成長するから・・」「お兄ちゃんのがあるから・・」
など、今のお子さまのサイズに合わない自転車で練習しても、
乗れるようになる最短の道ではありません。
サイズ表
サイズ / 適正身長 / 年齢
14インチ 90~111cm /3~5歳
16インチ 98~119cm /3~6歳
18インチ 103~125cm/4~8歳
20インチ 110~135cm/5~9歳
このように身長や年齢によってサイズの適性があります。
お子さまに合わせたサイズを選んで練習させてあげましょう。
乗れるようになる秘訣は、「バランス感覚」
自転車に乗れるようになるには、
「バランス感覚」を身に付けることが必要です。
つまり、バランス感覚を養う練習を行えば、早く乗れるようになりますよ。
自転車のおすすめ練習法
(1)ペダルを外す
自分の足で蹴って進ませます。
この方法でバランス感覚が身に付き、
短い期間で乗れるようになったという声も多いです。
(2)補助輪を片方だけはずす
左右片方を一週間ごとにはずして練習します。
バランスがとりにくい状態なため、自然とバランスを取ろうとすることで、
バランス感覚が養われ、自転車に乗れるようになります。
(3)補助輪の角度を地面から離すように少しずつ上向きにする
乗りながら、大きく傾いてしまったときだけ補助輪が助けてくれる状態にします。
「補助輪の音が聞こえないように、乗ってみよう!」など、言ってあげましょう。
また、転倒する確率がとても低いので、恐怖心を抱いているお子さまにはおすすめ。
これらが「バランス感覚」を養うのにおすすめな方法です。
ぜひ試してみてください。
最後に
自転車の練習をして、乗れるようになって、
一緒にお出かけ出来たらいいですよね。
しかし、出かけるということは、危険なことに遭遇する場面も増えます。
しっかりと「ヘルメットを着用する」という習慣をつけさせましょう。
また、与えてあげた自転車を大切にすること、
お掃除も定期的にすることなど、
「物を大切にする」ということも一緒に教えてあげましょう。