昔は坊主・おかっぱ・ぼっちゃん刈りが主に一般的の学生のスタイルでした。
しかし、最近の子供たちは、ロングレイヤー・ミディアムウルフ・ウエーブパーマと聞いたことも無いような髪型をしています。
時代の流れなのか、親子で一緒に美容院へ行ったり、なかにはキッズ専用の美容院もあるそうです。
自分の子供を「可愛く、カッコイイ髪型にしてあげたい」と最近のママたちは子供にオシャレをしたり、髪型は親が決めてしまうことが多いようです。
子供の髪型を決める際は、イコール褒める機会でもあります
ヘアスタイルに関して子供たちは大人ほど気にしている子は多くないと思いますが、子供だって褒められることはうれしい事です。
子供に髪型を決めさせて、カット後に思いきり褒める機会にするのもいいですね。
髪質や毛量、頭の形、顔立ちなど、子供の特徴を捉えて、その上で、みた目、全体のバランスを考え、無理ない髪型に誘導してあげましょう。
ホームカット
美容院に行くのも良いと思いますが、慣れていないとぐずってしまったり、落ち着きがなくなったりと、髪を切りに行くだけで大変な経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
面倒でなければホームカットはとてもお勧めしています。
経済的ですし、ヘアスタイルを自分で調整できたり、コミュニケーションを取る機会にもなるので、親子両方にメリットがあります。
また、ヘアスタイリングも親子で楽しみながら絆を深めるのも良いでしょう。
カットに自信が無い方も、ホームカット用の道具も豊富で手軽にカットできるようになってるので心配の必要はありません。
キッズ専用カタログが付いてる商品もあるので参考にすると良いと思います。しかし、髪の毛を切られるのが好きな子供はあまり多くはありません。
特に幼稚園へ通うくらいの子供を大人しくさせるのは至難の業。上手にカットするには、リラックスさせてあげる事が重要です。
ストレスを感じる例を挙げると…
・じっとしてるのが嫌
・切った髪の毛が体につく
・引っ張られて痛い 等
ポイントはまず、機嫌が良い時にカットをすること。好きなDVDなど見せたりするのも効果的です。
体につく髪の毛はベビーパウダーなどで対策すると体に髪の毛がつきにくくなり気にならなくなります。
カット用のハサミは必ず用意しましょう。切れないはさみで髪が引っ張られると痛みを伴いますので注意が必要です。
そして、何よりカットを楽しみながら行う事が重要ですね。まずはお母さんから楽しんでカットしましょう。