どうしても子供は夜更かしをしたがりますよね。
その理由は様々で、
「見たいテレビがある!」「ゲームしたい!」等など。
その癖に朝起きてくれないと、
お母さんとしては困ったものですよね。
そんなお母さんの為に、
子供が寝ない時に有効なことをアドバイスさせて頂きます。
①学校から帰ってきたら、昼寝をさせない!
夜更かしをする子供の多くが、学校から帰ってくると、
ソファやコタツで寝てしまう場合が多いです。
しかし、そこで昼寝をしてしまうと、またよる眠れないという、
負の連鎖が始まってしまいます。
なので、まずは昼寝をさせず、夕飯の支度を早めにして、
子供が寝てしまう前にご飯を食べさせ、
すぐにお風呂に入れてしまいましょう。
そうすることで、子供はお風呂から上がると眠気が来るはずです。
そのまま寝室で寝かせてしまいましょう。
②しっかりと運動をさせる!
子供は、体力が底なしにあります。
多少歩いた位では、その体力を持て余してしまう可能性があります。
なので、子供にしっかりと外で遊ばせ、
体を動かさせるようにしましょう。
疲れていれば、自然と夜も眠くなります。
いっぱい遊ばせ、いっぱい食べさせ、
いっぱい睡眠を摂らせるようにしましょう。
③寝る2時間前からスマホ・テレビを見させない!
テレビやスマートフォンの液晶画面は、
見つめるだけで不眠の原因になってしまいます。
あの明るい画面を夜に見ることで、
脳が昼間と勘違いしてしまうのです。
こうすると目が覚めてしまい、
夜更かしへと繋がってしまうのです。
なので、しっかりとスマホ・テレビの使用に制限を決めて、
子供が寝る前に液晶画面を見れない環境を作ってあげましょう。
いかがでしたでしょうか。
小学生は、人生のうちで一番成長する時期と言っても、過言ではありません。
その成長に睡眠は欠かせないものなのです。
なので、夜はしっかりと子供に睡眠を摂らせるようにしましょう。
また、悩みなどがあり、不眠に陥っている場合もあります。
そのような場合には叱ったりせず、
まずは子供の話を聞いてあげてはいかがでしょうか。