やはり、物騒な世の中なので、暗くなる前には、
子供が家に帰ってないと心配になりますよね。
では、具体的に門限を何時に設定したらよいのでしょうか。
今回は子供の門限についてご紹介します。
基本は5時に!
やはり、小学生の門限の基本は5時です。
なので、5時前には帰宅するように子供と約束しましょう。
ただ、冬に近づくにつれて日が短くなってきます。
そうした場合には1時間早くしたり、
日没まで!という約束をしましょう。
保護者同士で連絡を取り合う
ただ、闇雲に門限を設定しても、親がまだ帰宅しない、
用事があるといった場合には、子供一人で留守番をさせておくより、
友達の家に居るほうがお母さんも安心ですよね。
そんな場合には、友達のお母さんと連絡を取り、
何時に迎えに行くので、何時までお願いしてもいいですか?
など、しっかりと確認を取りましょう。
万が一友達の家に用事があり、子供一人だけで帰されてしまってはとても危険です。
しっかりと保護者同士で連携をとりましょう。
また、ただ子供を預けっぱなしにするのではなく、差し入れを持って行ったり、
「次回は家で預かります!」など、気を使うことも忘れないようにしましょう。
行事のときは特別など、ルールを作っておく
ただ単に門限を守らせるのではなく、しっかりと門限を守っていたら、
地域のお祭などには、参加させてあるなど、ルールをしっかりと設定しましょう。
その際には子供だけで遊ばせるのは危険なので、
保護者同伴という条件が良いでしょう。
また、子供に対して、なぜ門限があるのかを伝えることも大切です。
むやみに「5時までには帰ってきなさい!」よりも、
「暗くなると、こういう理由で危ないから、5時には帰ってくるんだよ!」
と伝える方が、子供も納得してくれます。
門限は、社会のルールを守る、第一歩かも知れません。
大人になるに連れて、守らなければいけないルールがたくさん出てきます。
子供が小さい頃から門限をしっかりと守ることで、
「ルール=守るもの」という週間が身につき、
社会に出てからも、しっかりとルールを守って生活出来る事でしょう。