といった悩みを持つ親が多いようです。
そんな子供に対して、「帰ってきたら、すぐ宿題をやりなさい」などと、
ついつい怒ってしまいたくなると思います。
そこで今回は、子供に宿題をやる気にさせるコツをご紹介します。
子供に宿題をやる気にさせる3つのコツ
①宿題の時間を決める
毎日決まった時間を守って宿題をさせてみましょう。
帰宅後すぐか、ひとしきり遊んだ後がいいか、
効率良く作業できる時間は子どもによって異なるので、
一番良い時間帯を見極めましょう。
何時でも良いのなら、早めの時間を選ぶといいです。
一般的に時間が遅い方が疲れていますし、後回しにしてしまうと心配になったり、
実際より内容を難しく感じやすくなったりします。
②親も宿題に興味を持つ
親が学習内容に興味を示すことで、
子どもの成績やモチベーションが上がるという調査結果があります。
勉強しろと促すだけでもなく、手伝ってしまうのでもなく、一緒の目線で考えてあげましょう。
子どもが課題の目的や問題の意味を理解できているか確認しつつサポートしてあげてください。
③ご褒美をうまく使う
好物のおやつや好きなテレビ番組など、
楽しみなことは宿題の後にまわすといいでしょう。
努力が報われるとモチベーションも上がり、いい循環が出来ていきます。
子供は、親が自分の頑張りを見ていると知ることで安心感を得ることもできるようです。
親ばかりが熱心になっても空回りしてしまうので、
まずは子供目線で考え、工夫することが大切です。
ぜひ、この子供に宿題をやる気にさせる3つのコツを実践してみてください。