こどもが生まれてから社会人になるまで一体いくらの費用がかかるかご存知ですか?
もちろん進学コースや、私立、公立等でも多少の上下はありますが、
ある程度蓄えや、準備が必要になると思います。
こちらの特集ではどのような準備が必要になってくるのかをご紹介したいと思います。
◆出産から大人になるまでいくらかかるの?
生まれた時から22歳までで計算すると教育費を抜いたもので、
日本の平均で約1680万円かかると言われています。
食費、衣料費、保険、美容費、おこつがい等々の金額です。
◆幼稚園から大学卒業までいくらかかるの?
国立の大学を4年間ストレートで卒業した場合についての金額です。
ズバリ1179万円かかります。
国立ではなく私立であればもう少しかかります。
さらに医療系の大学であれば五倍以上の金額が学費でかかってきます。
一人の子を大学卒業させるまでに、
合計約2850万円の金額がかかります。
遠くの学校に通わせたりになると、
アパート代や交通費等が上乗せになっていきます。
こどもの費用の平均的な相場観は、上記に述べたとおりですが、
お子様が将来安定して、毎日豊かに暮らすことを考えれば安すぎる費用だったのではないでしょうか。
ちなみに計算したら、私のこどもの費用は…平均より全然高いものでしたので、
あくまでも目安として参考にしてください。
もし時間があれば、ご夫婦であなたのこどもの費用を将来までシュミレーションしてみてはいかがでしょうか。