昔から数学は最も得意・不得意がわかれる科目だと言われます。
もちろん理系を目指す学生に苦手意識がある人は少ないとは思いますが
逆に文系を目指す学生は数式や図形を見たりするだけで気分が滅入ることもあるでしょう。
ですが、高校受験において数学を捨てるわけにはいきません。
たとえ他の科目で良い点を取れたとしても数学で点数を落としてしまうと大きな痛手です。
苦手意識は克服できます。勉強法を確立させ問題に慣れていきましょう。
●絶対知っておきたい4つの知識
■大きくテーマごとに区切り勉強する
例として【方程式】を復習しようとした時には
1年で学ぶ「比例・反比例」。2年で学ぶ「連立方程式」。3年で学ぶ「二次方程式」。
これらをバラバラに勉強するのではなく、テーマごとの一連の流れで復習し
問題に慣れ、応用に対応できるようにしていくことが高得点への近道でです。
数学が苦手科目なら、このやり方が最もおすすめです。
■公式を覚えるのではなく問題を解くことが上達のカギ
数学において大きなポイントは解けない問題を確認し
正解を見て理解し、またその問題を解いてみるという反復が大事です。
その作業を習慣づけていければなお良いでしょう。
■日頃の訓練・慣れ
いざ本番の試験では緊張から真っ白になり、そこからケアレスミスが起き
数学に苦手意識がついてしまう要因ですね。
そのためには模擬試験や、テストをたくさん受けるなど空気感に慣れることも必要です。
■入試での出題問題
重要なポイントとしては、中学3年間に学んだ全ての範囲から出題されるということです。
早い話すべての内容をマスターすれば高得点を取れるのです。
つまり、受験準備を始めた時点で苦手な分野があれば必ず復習し、苦手を平均点近くにもっていくことが大切になるのです。
数学は問われる内容の範囲が広いので、始めから重点をおいて勉強することをお勧めします。
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学校の勉強だけでは数学が分からない子供も多いようです。
そんな時は、塾で数学を勉強させてみましょう。
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