勉強を長時間続けるのは、忍耐力のいることです。
長い時間、机に座っていると、退屈になってきて、
「ダラダラしてしまう」という人のために、
『勉強のモチベーション』を上げる方法をご紹介します。
勉強のモチベーションを上げる方法
勉強は習慣化する
勉強をすることを‘特別’なことではなく、
ご飯を食べて、歯を磨くように習慣化することがおすすめ。
続けやすいのは、「~ながら」のシチュエーションです。
通勤の電車の中や、お風呂に入りながらなど、
何かのついでに、するようにすると忘れにくく、長続きします。
h3自分にご褒美をつくる
例えば、「このページが終わったらチョコレートを食べよう♪」など、
小さなご褒美を作りながら進めると、
モチベーションを保ちながら、勉強を続けることができます。
休息をこまめにはさむ
人の集中力は、何時間も持ちません。
大人であっても、せいぜい数十分程度です。
ということは、その時間を過ぎてしまえば、
徐々にやる気はなくなり、どんどん気が散っていってしまいますね。
集中力が、途切れたと思った時には、無理せずに休みましょう。
ジュースやお菓子で、一服というのもおすすめです。
昼寝で気持ちを切り替える
海外では、「シエスタ」といって推奨されている昼寝です。
昼寝というと、「サボっている」という、
マイナスイメージを持つ人が多くいますが、
15分程度の昼寝は、脳を覚醒し、
のちの作業効率を、格段に上げてくれる効果があるそうですよ。
目標は手の届く範囲に
大きな目標はモチベーションを下げてしまう
はじめから、あまりに大きな目標を立ててしまうと、
それに、届かないと分かった時に、ぽっきりと心が折れてしまいます。
目標は、具体的に手にした時のイメージが、湧くものが良いです。
自分もイメージできないような、大きな目標は、現実味がないので、
やる気にも、繋がりにくいといえます。
小さな目標をクリアしていく
比較的簡単に、達成できる小さな目標を、こまめに立てることで、
達成感を味わう機会が多くなれば、
自然と、モチベーションが上がってきます。
また、続けるうちに、簡単な目標では、つまらなくなってきてしまい、
どんどん自分から、ハードルを上げていくようになるので、
結果的に、実力が伸びますよ。