習い事には学習塾やピアノ、スポーツ関係、習字等と様々な習い事があります。
習い事に関するアンケート調査によると子供のころに習い事を経験した人の割合は約8割に上る結果がでています。
そのほとんどが「本当に興味があって行ったのではない」というものでした。
もちろん習い事に興味があって通っていた方もいますし、通う事で「興味を持った」というかたもいます。
しかし、「友達が行ってるから」「親に通うよう教育を受けた」等の意見が多数よさせられました。
そして今、自分自身が親の立場になった時に自分の「子供に習い事をさせたい」と思う親の割合も8割いるそうです。
子供から習い事をしたいと言われればやらしてあげたいのが親の気持ちです。
やはり、昔と今も変わらず、子供には何か一つ得意なものを見つけてほしいものです。
ただし、習い事の選び方も良し悪しがあります。
一歩間違えるとせっかく通い始めた習い事が、逆効果になってしまうこともあるので要注意。
習い事の選び方
■悪い選び方
習い事で悪い選び方で一番多いものが「親が中心になって決める」
これが原因で習い事を嫌いになっている子供が沢山います。
仮に、外で活発に「遊ぶ子にピアノを覚えさせたい」と思っても、音楽に一切興味が無ければ、習い事の日は苦痛に感じることもあるでしょう。
お金を払ってるにも関わらず成長が見込めないのは勿体ない事です。
無理やり通わせることは、拒否反応や苦手意識を持ってしまう恐れもあるので注意しましょう。
■良い選び方
良い選び方とは「子供の性格がどんなタイプなのか」をしっかり把握しておきましょう。
普段から、「体を動かすのが好き」なのか「音楽や絵をかくのが好き」なのか?
まず「運動系or文化系」の2パターンに分けるといいでしょう。
そして、子供とどんな事に興味があるのか?を第一に考え、「何か習ってみたい事はある?」と聞いてみるのも良いでしょう。
また、どうしても習わせたい事があるのであれば無料体験に連れて行ってみるのもお勧めです。
まず、習い事に興味をもってもらう事、興味があれば上達スピードは早いですし、楽しんで通うことができるでしょう。
自分の子供は「何に興味をもっているのか」を考え慎重に選んでいきましょう。