「つい最近までハイハイをしていたのに、もう走り回っている。」
0歳~3歳までが発達の時期といわれていて、2歳になると急激に体や脳が発達します。手先も器用になってくる時期でもあるので、簡単な洋服なら着たり脱いだり大きなボタンの留め外しも少しずつできるようになる子もいます。子供の成長は驚いている方はたくさんいらっしゃることでしょう。
そんな時期だからこそ、いろんなことを挑戦させてみると今後の子どもの発達に役に立つことができるかもしれません。
そこで大きく役に立つのが遊び道具です。
「遊びが仕事」というように遊びの中で学ぶ事はたくさんあります。特にこの2歳の時期で、運動能力も発達し細かな機能も学んでいきます。たくさんおもちゃを買ってもすぐに飽きてしまってお金の出費だけがばかにならない、なんて人もいらっしゃるかもしれませんが、集中して長く遊べるように、今回はこんな遊び道具をおすすめします。
■パズル
2歳児でパズルなんてできるの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
手先が器用になる時期なので、可能性は無限大にあります。
まずは4ピースから。お子様の興味をそそるような絵にしてみてください。
アンパンマンだったり、トーマスだったり、ディズニーだったり。
最初は4ピースでも全然できないと思いますが、毎日1回ずつコツコツとやってあげることが大切です。そこで、ちょっとずつピースの数を増やしていくと…4ピースから12ピース、24ピース…
数ヶ月で64ピースまで出来るようになった子もいるみたいです。可能性は限りなくあります。是非試してみてください。
レゴブロック
ブロック単品で遊ぶことから始めますが、レゴブロックは対象年齢の幅が広い為1年生になるころでも小さなブロックで遊ぶこともできます。
組み立てる能力、創造力も身に着けることができるので、こちらもおすすめです。
子育てに大変な時期ですが、子供を集中して遊ばせることができるので集中できる遊びなど、いろいろと試してみてはどうでしょうか?