お母さんの方が心配になって、夜も眠れない!
なんて方、居らっしゃるのではないでしょうか。
そんな方の為に、今回はお泊り保育の際に気をつけたい、
3つのポイントをご紹介します!
①プレッシャーを与えない
お泊り保育は、殆どの子供が、初めて両親と離れて一夜を過ごすという、
一大イベントとなります。
その際に、「おねしょしないようにね!」や、
「さみしくなったらどうする?」という風に、
あまり子供にプレッシャーを与えないようにしましょう。
もちろん子供だって、ご両親がいないところで一夜を過ごすことは、
とても不安なんです。
それに加えお父さん・お母さんがプレッシャーを与えると、
余計子供が不安になってしまったり、普段はしないおねしょをしてしまいます。
なので、「〇〇はもう大きいから大丈夫!」「お兄さんなんだから!」など、
励ましの言葉をかけてあげると良いでしょう。
②備えあれば憂いなし
普段は大丈夫でも、何が起こるかわからないのがお泊り保育。
なので、子供の身の回りの持ち物は、準備万端にしておきましょう。
幼稚園や保育園に替えの下着などは用意されていますが、
予め替えの下着や予備のパジャマなどを用意しておくと、
ご両親としても安心して子供を送り出すことができるでしょう。
また、気になる持ち物については、先生に相談してみましょう。
③気になる点は「報連相」
子供にもし、持病や特殊なクセがある場合は、必ず先生に相談しましょう。
もしかしたらお泊り保育ができなくなってしまうかも・・・と、
大事なことを隠していると、後で取り返しの付かないことになってしまう場合もあります。
なので、しっかりと先生に持病などを報告し、相談するようにしましょう。
子供も大人もとても不安なお泊り保育。
ですが、このお泊り保育を終えた後には、
お互いの大切さがわかったり、子供の成長を実感できたりと、
両者にとってメリットがあるはずです。
上記のことをしっかりと守って、思い出に残るお泊り保育にしたいですね。