一生懸命に考えて作っても、食べてくれないなど、
苦労は絶えませんが、美味しく食べてくれた時の喜びも大きいと思います。
今回は、離乳食にバナナを与える際の注意点や食べさせ方などを紹介していきます。
いつからバナナを与えて大丈夫?
バナナは、生後5ヶ月から与えても大丈夫です。
最近では、アレルギーを持っている子供もいるので、
最初は、すりつぶして少量を与え、大丈夫そうなら、
お菓子などにして与えても良いでしょう。
ただ、与える際の注意点として、
バナナのお尻の部分には、農薬が溜まりやすいとされているので、
その部分はしっかりと取り除いてあげましょう。
初めてのバナナの食べさせ方
最初は、生でもすりつぶせば大丈夫ですが、
バナナは甘みが強いので、ヨーグルトに混ぜてあげたり、
きなこをまぶしてあげたりするとすると、抵抗なく食べてくれるかも知れません。
また、バナナはレンジで少し温めてあげるとすぐにやわらくなるので、潰しやすくなります。
注意すること
バナナは甘みが強いため、初めて食べる子供は、
初めての強い甘みに興奮して、食べ過ぎてしまうことがあります。
しかし、バナナは離乳食を始めたばかりの子供の胃腸に負担が掛かります。
あげすぎに気を付けて、適度なおやつとして与えてあげて下さい。
バナナは栄養満点で、ミラクル・フルーツとも呼ばれるので、
注意点を理解して、離乳食に上手に取り入れてあげましょう。