中学生になって初めて制服を着るという子供も多いのではないでしょうか。
なので、どのように制服を着こなしたらいいかわからない子供も多いようです。
そんな時には、お母さんから子供に対して、
制服の着こなし方をアドバイスしてあげるとよいでしょう。
今回は中学生の制服の着こなし方について、ご紹介します。
学ラン・セーラー服編
中学生で一番多い制服は、学ラン・セーラー服ではないでしょうか。
学ラン・セーラー服の着こなし方について重要なポイントとして、
重要なのが「シワ」がないか、です。
どんなにしっかりと学ラン・セーラー服を着ていても、
シワがあるととてもだらしない印象になってしまいます。
また、ワイシャツの下に柄や色がついたTシャツを着ることも、
学ランを着こなす際にはNGです。
白い無地のTシャツなどを、着せてあげるとよいでしょう。
女子の場合は、スカートの丈を短くしがちですが、
ひざ上くらいが望ましいでしょう。
ブレザー編
ブレザーは中学生では、私立の学校に多いようです。
ブレザーも学ランと同じように、ワイシャツやシワに注意して着こなしましょう。
また、ブレザーの場合にはネクタイがある場合が多いです。
このネクタイ1つで、とても制服の印象が変わってしまいます。
しっかりとネクタイやリボンを締めるようにしましょう。
また、男子の場合はスラックスを腰で履く、
腰パンと呼ばれる履き方をする場合があるようです。
これはとても印象が悪く、裾を引きずってしまうなど、デメリットしかありません。
しっかりとウエストでスラックスを履くようにしましょう。
子供は、みんなと同じ着こなし方に違和感を覚え、
多少崩した着こなしを好む傾向にあります。
ですが、この制服というのは、中学校3年間しか着ることが出来ません。
なのでしっかりと着こなしてもらいたいですね。
また、制服の着こなしによって内申点にも差が出ます。
普段の素行が良くても、制服の着こなしがだらしなければ教師への印象は良くないでしょう。
そのことも考慮して、ご両親からしっかりと子供が制服を着こなせるよう、
上記のことをアドバイスしてあげたいですね。