子供の成長に繋がる習い事。皆様はお子様に習い事をさせてますか?
この時期に何をさせるかによって、将来に大きく関わってくるかもしれません。
記憶力や音感、運動神経などはある程度幼児期に出来上がってしまいます。
子供の将来を考えると、小さいうちから習い事を始めさせたいのが親心です。
一体どんな習い事がいいのでしょうか。
■人気の習い事ランキング
【スポーツ面】 【芸術面】
1位…水泳 1位…ピアノ・バイオリン・エレクトーンなどの楽器演奏
2位…サッカー・フットサル 2位…絵画・習字・造形
3位…野球・ソフトボール 3位…バレエ
男女ともに人気なのが水泳です。体作りのためや親と一緒に出来るという理由から選ばれています。
芸術面の習い事に関しては比較的女子の比率が高まります。
スポーツよりも女の子らしさを重視する親の傾向が強いためでしょう。
習い事にかける平均金額
【1位】10,000円~15,000円未満
【2位】5,000円~7,000円未満
【3位】30,000円以上
子供に習い事をいくつさせているかというと平均2~3個という結果が出ています。
そのため、毎月習い事にかかる費用は多く、内容により金額の幅も広いものになっています。
習い事をやめた理由
【1位】時間が合わなくなった
【2位】子どもがレッスンの内容に興味を持たなかった
【3位】子どもが違う習い事や分野に興味を持った
せっかくの習い事もやめてしまう時があります。
最も多かった理由として「時間が合わなくなった」ということです。
年齢が上がるにつれ、勉強の比重が高くなり両立が難しく、やむを得ずやめるケースが多いようです。
また、やはり低学年と高学年では習いたいものへの意識の変化も大いに関係します。
興味や関心も年齢と共に刻々と変化するのが常ですので
小学生の間くらいはやりたいと言われたものを積極的に習わせてみるのも手です。
しっかりと自分自身の将来へ意識を持てるようになる年齢、
10歳~12歳頃にきっちりと最後まで習い続ける習い事を決めても遅くはありません。
気を付けておきたいポイント
注意点として、「みんながやっているから」「何かやらせておかないと」という理由で
とりあえず習い事をさせるのはやめましょう。
子供のためといくつもいくつも習わせる親御さんもいるようですが
あくまでも習うのはお子様です。無理やり習わせることのないよう子供の自主性を大切にしてください。
気長に子供からの発信を待ってみてもいいのではないでしょうか。