赤ちゃんがつかまり立ちをし、ようやく歩けるようになると、そろそろ「靴」が必要になる時期です。
あなたは赤ちゃんの適切な靴のサイズや時期がいつごろなのかご存知ですか?
ということで、今回は赤ちゃんの靴選びのポイントとともに注意点をご紹介します!
初めての!赤ちゃんの靴のサイズの選び方
赤ちゃんの足の大きさを測り、ちゃんと合っているサイズを選ぶことが大切です。
ただし、靴のメーカーによっても多少大きさなどもかわってくるため以下の5つに気を付けてみてください。
①踵がしっかりしている
②底がきちんとした位置で曲がりやすい
(靴にもよりますが踵から足長の60~65%くらいの位置で曲がるもの)
③踵をつけた状態で甲がフィットするか
④爪先がユッタリしているか
⑤通気性が良いか
ここでサイズを測るときに「靴下」を履かせることをお勧めします。
発汗がよい赤ちゃんの汗の吸収にも役に立ちますし、靴擦れ防止にもなるからです。
★注意点
ここで気を付けなければならないのが、成長を気にして「大きいサイズ」を買おうとする人です。
実は、合わない靴を履かせ続けていると、運動能力や脳の発達への影響、また偏平足・外反母趾・腰痛などに異常が出ることがあるのです。
靴を履いている時、何度も何度も転んだり、歩くのを嫌がる場合は、もしかすると靴が合っていない為かもしれません。
そのため、ちゃんとぴったりと合った靴をかってあげてください。
★豆知識
日本の1歳児の平均的な足のサイズをご存じでしょうか?
平均120㎜~123㎜と言われています。物で例えるなら、iPhon5大きさです。こちらが123.8㎜ですの参考にしてみてください。
ファーストシューズを「1歳の誕生日プレゼント」の贈り物として購入する方も結構いらっしゃるかと思いますが、サイズの分からない状態で買う場合、シューズの留めがマジックテープなどになっていれば、ある程度調整出来るので少しサイズが合わなくても履く事はできます。
ぜひ参考にしてみてください。
靴だけでもたくさんのメーカーがありますので、形だったり記事だったり、あなたの好きなものを選んであげてくださいね。