何の前触れもなく起こるしゃっくり。なかなか止まらず、苦労された方は多くいらっしゃると思います。水をのんだり、息をとめたり、驚かしてもらったり…あなたもいくつか止める方法を試した経験したことがあるのではないでしょうか?
実は、そのしゃっくりは赤ちゃんによく起こる現象だということをご存じでしたか?
しゃっくりの原因
「しゃっくり」が起こる原因は、肋骨の下あたりにある「横隔膜」が刺激されることによって痙攣され引き起こされるのです。
とくに赤ちゃんがよくしゃっくりをするといわれている原因は大きくわけて2つです。
1、ミルクを急に飲むことなど胃や食堂の動きによる刺激
2、おむつが濡れていることにより体温の変化
これによって横隔膜が刺激され痙攣し起こります。赤ちゃんのしゃっくりは大人以上に苦しく見えてしまいますが、実は思うほど苦しくないのです。その理由は「心拍数など大人と比べてかなり早い」ため、痙攣なども早い間隔で起こるためです。そのため、苦しく見えてしまうのです。
赤ちゃんのしゃっくりの止め方
止め方のコツとしては…
●何かミルクや白湯などを飲ませてあげる
●(授乳したあとに始まった場合の止め方は)げっぷをさせる
※授乳後の赤ちゃんのしゃっくりは誤飲する恐れもあるので、上半身を高くし背中をポンポンと軽く叩くか、摩ってあげてください。
また、これらの止め方をしてもおさまらない場合などは、おむつが濡れていないかなどもチェックしてみてください。
しゃっくりが2~3時間止まらないことなんて多くみられる光景です。決して病気なのではなく、自然現象なのです。無理に止めようとしなくても自然と痙攣がおさまれば止まるものなので、見守ってあげるのも大切な役目なのかもしれませんね。
今回ご紹介したような、赤ちゃんのしゃっくりや、
赤ちゃんの身体のことって、すぐ「大丈夫かな??」と、心配になりますよね。
子育てが初めての方なら尚更です。
なかなか家の中だけでは、情報を集めれない場合もあるので、
例えば、幼児教室に通い、子育て経験がある先生に相談したり、
周りのお母さん方に相談して、いろいろと知識を集めていくこともお勧めです。
幼児教室であれば、幼児に合わせたお勉強や、ベビーイングリッシュで創造力を育んだりと、
親子でいろいろと学べる点が多いんですよ。
一度ご覧になられても良いと思います。