というニュースを、耳にされた方も多いと思います。
今回5%→8%という、3%の増税が発表されましたが、
同時に、2015年にさらに消費税は増税され、10%になると発表されました。
なんと、増税した消費税率は、「今の2倍」です。
この消費税の増税が、家計に、果たしてどれくらい影響するのか知っていますか?
消費税の増税で家計への影響額
消費税が増税されるということは、
もちろん、家計に直接的な影響を与えます。
世帯年収別に影響する金額
世帯年収 300万円 ⇒ 負担増加額 約11万円
世帯年収 400万円 ⇒ 負担増加額 約12万円
世帯年収 500万円 ⇒ 負担増加額 約13万円
世帯年収 600万円 ⇒ 負担増加額 約15万円
世帯年収 700万円 ⇒ 負担増加額 約17万円
このように、世帯年収により「11万~17万」程、年間の負担量が増加します。
これを月別にみると、
世帯年収 300万円のご家庭で 約9千円
世帯年収 400万円のご家庭で 約1万円
世帯年収 500万円のご家庭で 約1万1千円
世帯年収 600万円のご家庭で 約1万2千円
世帯年収 700万円のご家庭で 約1万4千円
と、9千円~1万4千円程、月間に負担が増えます。
この金額は、ちょうど子供のための、
「貯蓄の額と同じ」という家庭も、多いのではないでしょうか。
また、月に1万円の貯蓄で、
「子供を大学まで行かせることができる」とも言われてますので、
この負担増加額の大きさは凄まじいものです。
育児で月に1万円掛かるリスト
- おやつ、医療費、教育費、おもちゃの合計
- 幼稚園・保育園関係費の合計
- 子ども用品・衣料の合計
上記の3つが、月に約1万円掛かると言われています。
生活に大きく関わる事柄が、あがっているようです。
消費税の増税は、教育費にも影響がかなりあります。
育児をしながら、おこづかいを稼ぐ在宅ワーク
消費税の増税に伴い、
教育費、家計に、約月1万円ほどの影響がでます。
「その補填をしなければ」と考えていたところ、
ちょっとした在宅ワークで、補填ができるようです。
- 造花作り 1本5円~
- 毛筆表彰状書き 1字30円~
- ボールペンの組み立て 1本0.1~5円
- DM封筒入れ・シール貼り 1つ0.3~1円
- 吹き戻し作り 1個 1円
- データ入力 1文字0.03~3円
- ポスターの包装 1本6円
- ビーズアクセサリーの袋詰め 1袋15円
- ご祝儀袋作り 1袋8円
など、在宅でのお仕事にも、種類がたくさんあります。
今後、消費税の増税や、所得税・住民税等の増税に加え、
子ども手当の増減なども、ささやかれています。
収入を増やす、光熱費等の支出を下げるか、
いろいろ考え、今後の消費税の増税に備えないと厳しくなりそうです。