小学生の子供がおねしょをしてしまった時、
どのように対応したら良いのか、
お困りのお母さんも多いのではないでしょうか?
今回は、そんなお母さんの為に、
小学生の子供がおねしょをしてしまった際の対処方を紹介していきます。
叱らない事が大切
子供のおねしょは、年齢を重ねるごとに減少していきます。
ですが、小学校一年生の子供で、
1ヶ月に1回以上おねしょをしている子が、約10%程います。
そんな子供に対し、「なんでおねしょするの!?」と怒るのはやめましょう。
これは子供に対して、ストレスやプレッシャーになり、
逆に、おねしょを悪化させてしまう原因になります。
まずは叱らず、寝る前の水分補給など少なめにしましょう。
寝る前に体を温めてあげる行為もおねしょに効果的です。
ゆっくりとお風呂に浸からせるようにしましょう。
また、夜起こしてトイレに行かす行為も子供のストレスになります。
おねしょが心配でも、子供を起こさず、おねしょシートなどを活用すると良いでしょう。
ひどい場合は病気の場合も・・・
おねしょが小学校高学年になっても頻繁にある、
上記のことを実践しても治らない、このような場合は医師に相談しましょう。
まれに腎臓や膀胱に異常が見つかる場合があります。
医師に頻度や症状、他に変わったことが無いかを説明しましょう。
また、おねしょにはメンタル面が原因の場合もあります。
もし心当たりがある場合は、カウンセリングなども活用してみましょう。
子供のおねしょは確かに仕事を増やしますし、
怒りたくなりますよね。
ですが、そこはグッと我慢して、
まずは、子供の体を心配してあげましょう。
また、怒るだけでなく、失敗しなかったことを褒めてあげることも、
おねしょを治すのに有効と言われています。
是非実践してみて下さい!