活字離れは、言語能力の低下や、勉学意欲の減退などの原因とも言われています。
中学生の内に読書の習慣付けが出来れば、活字離れは無くなります。
中学生の内から読書をさせる習慣を付けましょう。
今回は、中学生の読書の習慣付けにオススメの本を紹介していきます。
中学生に向けた読書「きっかけになる本」
まずは、読書の習慣をつけるために、
読みやすい本から始めてみましょう。
本を最後まで読んだことがない子など、
読書の習慣がない子にオススメです。
「愛をみつけたうさぎ エドワード・テュレインの奇跡の旅」ケイト・ディカミロ、子安 亜弥訳
「青空のむこう」アレックス・シアラー、金原瑞人訳
「あかね色の風/ラブレター」あさのあつこ
「海は知っていた」キャサリン・パターソン作、岡本浜江訳
「ジェイミーが消えた庭」キース・グレイ、野沢佳織訳
「機関車先生」伊集院静
「ぎぶそん」伊藤たかみ
「くちびるに歌を」中田永一
「月蝕島の魔物」田中芳樹
「狐笛のかなた」上橋菜穂子
中学生に向けた読書「もっと読みたくなる本」
読書の面白みが分かってくると、
じっくりと本が読みたくなると思います。
本を読んで感動したい子などにオススメです。
「神様」川上弘美
「きみの友だち」重松清
「スター☆ガール」ジェリー・スピネッリ、千葉茂樹訳
「沈黙」村上春樹
「フォーチュン・クエスト 世にも幸せな冒険者たち」深沢美潮
「ピアニシモ」辻仁成
「空をつかむまで」関口尚
「14歳からの哲学 考えるための教科書」池田晶子
「霊長類ヒト科動物図鑑」向田邦子
「ぼくたちは生きているのだ」小林茂
今回紹介した本は、世界に溢れている本の中のごく一部です。
子供によって、どんな本に興味を持つかは分かりません。
子供が自分でお気に入りの本を探せるくらいに、
読書が好きになってもらえたら嬉しいですね。