最近は、ブログやSNSで、その日の出来事などを投稿している子供が多いので、
日記というと、あまりピンと来ないかもしれません。
しかし、日記を書くことでしか得られないメリットもあります。
今回は、中学生の日記について紹介します。
中学生の日記のメリット
人に言えないことを、書くとスッキリする
中学生の時は、思春期で、とてもナイーブな時期です。
この時期に、悩みごとが増える子供も多いと思います。
その悩みを、日記に書くことで、考えを整理することができます。
ブログやSNSのように、誰かに見られることがないので、
素直な自分の想いを日記に書くことができます。
文章を書くことで、文章力が上がる
国語の授業などで、感想文などの宿題が出た時に、
苦戦している子供も多いのではないでしょうか?
日記を書くことで、文章の表現力が増し、
更に、漢字も覚えることができます。
生活の記録を残せる
例えば、日記を書き始めて、何年か経ってから読み返すと、
「あの時は、こんなことがあったな」
「こんな考えをしていたな」
と振り返ることが出来ます。
自分の日々成長を実感することができます。
過去を振り返り、反省できる
日記を書いていないと、その日のできごとが、そのまま過ぎてしまい、
なかなか自分の過ちに、気付けないことも多いと思います。
日記を書くことで、その時の状況を冷静に振り返ることができるので、
自分の過ちに気付き、反省することができます。
日記には、ブログやSNSとは違った日記にしかないメリットがあります。
現在、中学生の子供が何かで悩んでいたら、
日記を書くことを薦めてみてはいかがですか?