電気代が高くなったと思ったことはありませんか?
実は、子供が中学生になった頃から、
電気代が高くなってしまったという声を多く聞きます。
中学生になると、自分の部屋を持つことも増え、
部屋でテレビやパソコンを使うことになります。
子供が部屋で、どのように過ごしているか知っていますか?
電気代が高くなってしまう原因は子供の部屋での過ごし方に
あるかもしれません。
電気代が高くなる原因
つけっぱなしが一番多い。
中学生にもなると、小学生の頃とは違い、
色々な製品が自分で扱えるようになります。
しかし「電気代が掛かっている」ということを
意識して使っている子供は少なく、
そのままテレビやエアコンをつけたまま出かけてしまったり、
パソコンをつけたまま寝てしまったりしてしまうことが多いです。
これが電気代があがる原因といえるでしょう。
特に、大型家電と呼ばれるテレビやエアコンなどは気をつける必要があります。
「物を使うにはお金が掛かる」ということを、教えてあげてください。
いろいろな節電の方法
中学生の電気の使用状況に限った話ではありませんが、
節電の方法を紹介したいと思います。
①普段使用しない電化製品などのコンセントを抜いておく。
②暖房の設定温度は19~21℃に設定する。
③冷房の設定温度は28~30℃に設定する。
④照明のスイッチをこまめにオンオフする。
⑤テレビの音量を小さくする。
⑥テレビを見ない時はスイッチを切る。
⑦冷蔵庫の扉の開閉回数や開閉時間を減らす。
⑧冷蔵庫の温度設定を「弱」に設定する。
⑨冷蔵庫にものを詰め込みすぎない。
⑩パソコンは使わない時は電源を切る設定にする。
このように、色々な節電の方法があります。
しかし、それを実践するのはあなたとその子供です。
子供にもきちんと電気の大切さを教えて節電に取り組みましょう。