褒めることが子供を伸ばすということが脳科学的にも言われています。
褒めることでやる気、自信がでて、さらに難しいことに挑戦し、
中学生の長所が伸びていくという良い循環が生まれます。
中学生の長所を伸ばす方法を紹介致します。
見方を変える。短所を長所にし、褒めてあげる。
日本人は褒めたり褒められたりということに慣れていない人が多いです。
どうしても悪いところに目が行き、それを指摘するところから
会話が始まる人も多いのではないでしょうか?
しかし、短所は誰にでもありますし、見方を変えれば短所は長所になります。
もし、褒めるのが苦手という方は、まず自分から見方を変えてみましょう。
短所を見つけたら、それを長所に置き換えられないか?を考える訓練をすると、
褒める力がつき、物の見方も変わります。
例えば、「気が弱い」ということを長所に置き換えると、
「優しい」とか、場合によっては「人の気持ちがわかる」
と置き換えられます。
見方を変え、褒めて長所を伸ばす。いい循環を作りましょう。
自分が嬉しかったことを褒める
「あなたに手伝ってもらって私は嬉しかった」というような褒め方をすることで、
自分は必要な人間であることを自覚するようになってきます。
自分が人に役立っているということを喜ぶ子は多いものです。
「お手伝いしてくれて偉いね~」ではなく、
「手伝ってくれたから助かったよ。ありがとう」といった形ですね。
褒め方にもコツがあって、良い褒め方をすれば子供は伸びます。
上記を参考にして、良いところをどんどん褒めて、
育ち盛りの中学生の長所を伸ばしてくださいね.