あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
さて、年末お正月と家で過ごす時間があり、家庭内で子供を遊ばす場面も多かったのではないでしょうか。
幼児だけに限りませんが、子供の遊び場には困っている方は、とても多いです。
いつも家の中に玩具が転がっていてイライラしたり、落ち着いて本やTVを見たいのに目が離せない場面が多いですね。
今回は、幼児がいるご家庭の住まいの遊び場について考えてみました。
■幼児期の遊び場と生活スペースをわける
なかなか散らかって片づけられないのは、スペースがわけられていないからです。
思いっ切り散らかしても怒らないで済むスペースを確保しましょう。
幼い時は遊ぶのが仕事ですから散らかっている事にいちいちイライラしてたらお子さんも思いっきり遊べなくなってしまいます。
散らかして当たり前という心構えを持ちましょう。
■遊び場は見える位置に
2、3歳の子はまだまだ甘えん坊見えないお母さんから見えないところに遊び場を作っても使わなくなってしまいます。
キッチンやリビングから見える位置が理想的です。危険なことをさせないためにも、見れるのは安心です。
■玩具収納は豊富に
洋服等を入れるクリアーケースでも大丈夫です。
大き目の箱を十分に置いてお片付けする習慣を付けさせましょう。
またクローゼット等は大人が使うものは高い所に置き、玩具などはお子さんの手の届くところに置いておくと良いでしょう。
■転んでも安全な床
フローリングだと滑りやすいし、転んだときに危ないですね。
また、お菓子やジュースをこぼしたりするので、ラグでも構いませんが、パズルマット等を引いておくと良いでしょう。
■大人のスペースより子供優先
ドラマで見かける家庭は広いリビングに広い子供部屋なんてのもありますが、
よほど裕福でない限りなかなか現実はそうはいかないもの、大きくなれば遅かれ早かれ家は出て行きますので
10年くらいは子供優先のスペースを取って行きましょう。
スペースを設けること以外は簡単にできることが多かったと思います。
2013年もお子様とご両親からのご質問、ご要望に応じた記事を掲載していきますので
宜しくお願い致します。