大人よりも、子供の方がインフルエンザにかかると重症化してしまいます。
そのため、幼児のインフルエンザ対策は重要です。
今回は、幼児からできるインフルエンザの予防に関してご紹介します。
これで大丈夫!インフルエンザの予防
予防接種を受ける
生後6ヶ月から、インフルエンザのワクチンをうつことができます。
大切なのは、流行前に、2回の接種が終わるようにすることです。
流行する12月には摂取を終えたいので、
スケジュールは、1回目は10~11月、2回目が11月中になるようにするのがいいでしょう。
ワクチンを打っておくと、もしインフルエンザになったとしても、
軽い症状で済むことも多いです。
重症になってしまうと、脳炎や脳症にもなってしまうのがインフルエンザ。
対策を早めに取っておくのが、いいでしょう。
加湿器で部屋の湿度を保つ
冬場は、乾燥してしまいがちなので、
加湿器を使って、部屋の湿度を保ちます。
乾燥してしまうと、病原菌がのどについて、
咳が出たり、のどがガラガラになったりします。
子供も大人と同じ方法で、インフルエンザの対策ができます。
幼児はもちろんですが、この方法をしておくと、大人にも効果があります。
そのため、家族全員が風邪を引きにくくなります。
外出時は手洗いをする
外出時に、インフルエンザウイルスを、拾ってきてしまうことが多いです。
そのため、家に帰ってきたら、
石鹸で手洗いをして、手についたウイルスをしっかり洗い流しましょう。
外出時に、手袋をつけるなどするのも、いい方法です。
また、外出時でもノンアルコールの除菌のウェットティッシュが
売っていますので、これを使ってみましょう。
赤ちゃんや、子供の手を拭いたり、ショッピングセンターのベビーカートを、
拭いて除菌してから乗るなどする工夫があると、いいかもしれませんね。
大人よりも幼児の方が、インフルエンザにかかってしまうと、
ひどい病気になりやすく、大変なものです。
親が注意してあげることで、冬の時期のインフルエンザを乗り切りましょう。