見ておこう!インフルエンザ脳炎

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インフルエンザからの合併症幼児がインフルエンザに罹ってしまった場合、熱痙攣や肺炎などの合併症を引き起こされることがあります。
特に気をつけたいのが、幼児期の子供に発症する「インフルエンザ脳症」です。
死亡にまで発展する合併症。ご存知ですか?

■インフルエンザ脳炎・脳症とは

インフルエンザにかかった幼児に、意識障害・けいれん・異常行動などの神経症状がみられ
血管が詰まり、多くの臓器が停止した結果、命に関わる重篤な疾患のことです。

【脳炎】脳内に直接ウイルスが浸入して、炎症を起こしている場合
【脳症】脳内にウイルスが検出されず、過剰な免疫反応が見られる場合

脳炎・脳症とも症状は似ていますが、より重症な疾患は脳症です。
脳症の発生は急激で、インフルエンザに罹った日から1~2日程で発症します。
約80%が発熱後、数時間~1日以内に神経症状が見られます。わずか1日足らずで重症になることもあります。
朝に発熱し、その日の夜は人工呼吸器を装着というケースもあります。
なんと年間100~200人くらいにみられ、その殆どが幼児です。
残念ながら、インフルエンザに罹り、どんな時に脳症になるのか予測出来ていないのが現実です。

脳症は、なぜ起こる?

正直、はっきりと原因が解明されておらず、仮説として次のようなものがあります。
ウイルスが鼻粘膜に感染し、増殖して全身に広がります。当然、脳内にもウイルスが侵入しています。
ただ理由は不明ですが、ウィルスは検知されません。
インフルエンザの毒性は極めて強く、乳幼児は大人よりも免疫力が弱いので強烈なダメージを受けます。
免疫を調節し、体内に侵入した病原体を排除する物質を「サイトカイン」と言います。
インフルエンザは、治そうとするサイトカインの働きに障害を与えます。
その結果、過剰な免疫反応が起き、正常に機能しなくなるために起こるのです。
多くの細胞が障害を受け、全身状態が悪化し呼吸停止になり、多臓器の障害(多臓器不全)へと進みます。

 タミフルやワクチンは脳症に効く?

【タミフル】
ウイルスの増殖を抑える薬です。早期治療なほど、脳症になる確率は低くなるでしょう。
体内に侵入したウイルスは急速に増加し、症状が現れてから48~72時間後に最も多くなります。
つまり48時間以内にタミフルを使って増殖を抑えられれば、病気の期間を短くすることができ
症状の悪化や脳症などの合併症を防ぐことができる可能性はあるのです。
ただ、タミフル投与後の異常行動の報告もありますので慎重に対応することです。
【ワクチン】
ワクチン接種していても脳症にかかる場合はあります。
ただ、ワクチンの毎年接種を続ければ、徐々に免疫も高まっていきます。
乳幼児期からでも積極的に接種した方が良いでしょう。
仮に今年度十分な効果が見られなくても、接種を続ければ次年度以降免疫が高まります。
脳症の発症が、1~5才頃に多いことを考えると、生後6ヶ月からの接種も決して早くはありません。

 

適切な治療をすれば、約70%は問題なく回復しますが
まだ死亡率も後遺症が残る確率も高い病気です。
インフルエンザ自体の予防と、脳症になってしまった場合の初期治療が最も大切です。

 

 

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